3月2日(日)、成田市にある“やすらぎの空間Sen”にて、市民がつくる政治の会南関東支部千葉地区主催の味噌仕込みで講師を務めてまいりました。
当日は半袖になりたいほどの陽気で、汗をかきながら味噌仕込みをしました。体調不良による欠席者の分は参加者の皆さんと一緒に私が味噌仕込みをし、仕込んだ味噌は欠席された方にお渡ししました。

最初の一時間は味噌についてのお話をし、そのあと、身体を動かしながら味噌仕込みをして皆んなで汗をかきます。




生麹をほぐすときに、「甘酒のにおいがする〜」と声があがりました。
大豆をつぶす作業はちょっと力がいります。
機械を使って大豆をつぶす方法もあるのですが、私のワークショップでは機械を使わずに手作業でつぶしています。
これは私自身のワークショップへのこだわりなので、自宅でお味噌を仕込む際にはミンサーやフードプロセッサーをご使用いただいて構いません。
私のワークショップでは、ただ味噌を仕込むだけの時間にして欲しくなくて、どんな工程で味噌が作られてきたのかを体感してほしいことと、寺田本家の酒造りにもあるように、機械をつかわずに、人の力で、歌を唄いながら力を合わせてつくりだす、この体験をしてほしいのです。
よく、パンを寝かせる間にモーツァルトの音楽を聴かせるという話がありますが、パンにミミはありますが、耳があるわけではなく、音を聴くというより音楽の波動や振動が与える影響を利用しているという原理です。
味噌仕込みにも同じことがいえると思っています。
ワークショップでは2キロの味噌を仕込みます。上級者コースでは4キロを仕込む方もいますが、標準を2キロと設定してある理由は、最初に味噌仕込み体験する量に相応しいからなのです。
2キロの味噌を仕込むには大豆は500gほど使用します。浸水させて加熱すると1.1〜1.3キロほどの重量になります。手作業で潰せる範疇ですね。さすがに小さなお子さまにはかなり負担となるので、親御さんのフォローをお願いしています。
大豆をつぶす作業に機械音はつかいたくないというのが私のワークショップでのこだわりです。時間や手間はかかりますが、その分、参加者皆んなで声を掛け合ったり、笑い声を聴かせながら味噌を仕込んでいただいています。
昨日も非常に気温が上がって暑い日でしたが、皆さん頑張って味噌仕込みしていました。



味噌仕込みのあとは、全員で味噌蒸しパンをつくり、蒸している間に味噌玉づくりを楽しんでもらいました。

味噌蒸しパンは、米粉を使い、味噌は麦味噌を使用しました。
こちらのレシピ作成にあたり、さまざまな味噌を使って試作を繰り返して完成したレシピです。美味しいと喜んでいただけたことがとても嬉しかったです。
ぜひご家庭でも作っていただけたら講師冥利につきます。

皆さん顔出しOKと了解をいただいたので、最後に撮った集合写真です。
暑かったねー!



親子でご参加いただいた方、遠くからお越しいただいた方、みなさまありがとうございました。
至らない点があったかと思いますが、楽しんでいただけましたでしょうか。
素敵な会場(やすらぎの空間Sen)をお貸しいただきありがとうございました。
ひな祭りの飾りがステキでした。


