しいなゆきこ『家庭に味噌の備えを!』

関東大震災、阪神淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震…。”地震大国” 日本は東西南北、どこもかしこも、大きな地震に見舞われています。

こうしている今も⁈ いつまた大きな地震がくるやもしれません。

ひとたび大きな地震が来ると、交通網・通信網は大打撃を受け、生活に直結するライフラインも供給が絶たれてしまうこともあります。東日本大震災時には水道の復旧に1週間以上もかかった地域がありました。これが現実なのです。

—もし三日間、水道が止まったら?

—もし三日間、停電したら?

—もし三日間、ガスが止まったら?

ぜひ、ご家庭に備えていただきたいものがあります。

  1. 熱源(カセットコンロなど)
  2. 食料
  3. 味噌!

はい、「味噌」です。

備蓄される食料はおそらく日持ちする食べ物ですよね。避難所で配給される食料も、パンやおにぎりなどが多いと思います。パンやおにぎりが続く中で、温かいお味噌汁があったらどうでしょう⁈ ホッとしませんか。

もし今日のように寒い時期だったとしたら?  湯気の立つ温かいお味噌汁のお椀を両手で包んだら体も温まります。暑い夏の時期だったとしても、塩分やミネラル補給源としてこんなに素晴らしいものは他にありません。

元来、味噌は保存食品です。冷蔵庫に入れておかなくても、常温で保管できるものです。

むかーしむかしは、薬として扱われ、その後に戦時食として重宝されてきました。

<簡単お味噌汁の作り方>

お椀やマグボトル(スープマグ)に鰹節・いりこ(煮干し粉)をひとつまみと味噌を入れて、お湯を注ぐだけ。具はあれば入れればいい(とろろ昆布、きざみねぎ、わかめ・・)。

簡単でしょ?

災害時に、いちいち出汁を引いて…なんてしなくていい。お湯を沸かして注ぐだけ。インスタント味噌汁そのものです。

食料事情が貧しかった時代に味噌は貴重なタンパク源とされてきました。そして、ビタミン・ミネラル補給源とされてきました。(「体質と食物」秋月辰一郎著)

味噌を1回量丸めてラップに包んでおけば、毎日のお弁当に添えたり、キャンプでも、いつでも手軽にお味噌汁が飲めます。冷凍保存も可能です。まとめて袋やタッパーに作っておけば半年は保存できます。もちろん、災害時の非常食にもなります。

ぜひ、ご家庭に味噌の備えを!

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