酒好きな父親の血を受け継ぎ、もれなく「酒豪」というレッテルを貼られた、そんな20代…。

無邪気に樽酒の前で微笑む写真ww
二十歳で短大を卒業、そのまま大手食品メーカーに入社し、毎日渋谷まで通っていました。その頃の上司から教わったお酒の中に日本酒の「久保田」がありました。時々、得意げに「久保田」の一升瓶を片手に「この酒はうまいんだあ〜!」と、皆に振舞ってくれたことを今でもよく覚えています。
★「久保田」について、製造元の朝日酒造さんのHPはこちら→ https://www.asahi-shuzo.co.jp/kubota/

「久保田」は1985年に千寿と百寿が発売され、以来35年間、個性あるラインナップが勢ぞろいしました。
「久保田」といえば淡麗辛口で、柔らかな口当たり、あっさりとしながら深みとコクがあり、年齢・性別問わず人気の高い日本酒です。
| 百寿(ひゃくじゅ) | 特別本醸造で久保田シリーズの基本形。 |
| 千寿(せんじゅ) | 食事と楽しむ吟醸酒フルーティーな香りで、スムーズに味わえる。冷やでもお燗でも。 |
| 紅寿(こうじゅ) | 冷やからぬる燗までの温度帯で楽しめる純米吟醸。 |
| 碧寿(へきじゅ) | ぬる燗で楽しめる山廃純米大吟醸。山廃仕込とは、自然の乳酸菌により酵母の熟成を促す仕込み方法のこと。 |
| 萬寿(まんじゅ) | 純米大吟醸で「久保田シリーズ」の最高峰。冷酒・常温がオススメ。 |
| 翠寿(すいじゅ) | 加熱処理を一切していない 大吟醸生酒(※4〜9月限定)。華やかな香りとフルーティーで柔らかな味わい、冷酒がオススメ。 |
※◯寿と付かない、冬限定の「生原酒」もあります。しぼりたての生酒の若々しさとスッキリ感、原酒のしっかりした味わいが愉しめる吟醸酒。

「久保田」の蔵元、朝日酒造の酒造りは米づくりからこだわっています。
「酒の品質は、原料の品質を越えられない」という、かつての杜氏の言葉から「酒造りは米づくりから」を合言葉に酒米作りにも力を注いでいます。原料とその保全や栽培にまでこだわっているからこそ、「久保田」は高い人気を得ているのです。
<「久保田」が美味しいと言われる理由>
1.美味しいお米
2.軟水の使用
3.長年にわたって継承される酒造りの技術
また、原料づくりと、その保全活動を会社として取り組まれています。
1.ホタル生息地の保護活動
2.もみじの里づくり
3.「公益財団法人こしじ水と緑の会」の活動を支援
この写真は、2年前に工場見学に伺ったときのもの。ものすごい雪の中をざっくざっくと歩いて行った思い出があります。

そして宝物のラベルがこちら↓
「久保田」に使われている手すき和紙ラベルで新潟の良さを表現し、それが結果的に伝統工芸を支え、育てることに繋がりました。

この和紙と書体がたまりません。
そして今回、またひとつ宝物が増えました!「久保田」のお猪口↓

「久保田」クイズあり、ちょっと真面目なワークあり、と楽しいあっという間の3時間でした。令和元年の日本酒鑑評会で金賞を受賞した出品酒もいただきましたが、もお〜〜〜幸せ♡香りより、キレよし、味よし。ほんのり色づいている美味しいお酒でした。
おなじみのスタッフさんの顔ぶれもいらっしゃいましたが、みなさん温かいおもてなしをしていただきました。ものすご〜く幸せな気持ちで帰ってまいりました。
日本酒といえば、米・麹菌・水が原料です。味噌作りに似たところもあります。それは微生物の働きです。要となる麹菌(アスペルギウス・オリゼー)、このオリゼーとは”稲に棲み着く”といった意味合いがあります。蒸米と麹菌が出会い”発酵”する。この話を始めると長くなるので、また別に機会に。そして日本酒づくりの副産物の「酒粕」もまた、捨ててしまうにはもったいないほどの健康効果をもたらします。以前のWSでお伝えしました。苦手な方が多いようですが、コツを覚えてしまえば、調理にもスイーツにも万能です。
また要望があれば、酒粕のWSを開催してみたいと思います。


