しいなゆきこ『カラダからのサインを受け取る』

人生を豊かにする栄養士・しいなゆきこです。

ここ何年も病院のお世話になったことがない私ですが、実は最近、突発的に熱が出ました。

えっ!なぜだろう?

—そういえば週末に人混みの中買い物に出かけたっけ。

—そういえばその日に限ってマスクを忘れたっけ。

—そういえば大相撲の優勝が決まる日だった、応援に声を張ったっけ。

 

思い返してみれば思い当たることが…

先月の通院で義母の入院と手術の日程が決まってからというもの、義父母の健康管理ならびに自分たちの健康管理には殊の外気を配りました。

そして、先日無事に義母の入院手続きを済ませ、手術日は明日だというその日に病院から帰宅すると熱っぽくだるい…食事の支度をしようにも立ち上がれない…(無理だ)と横になると、たちまち熱が上がりました。ガタガタ震えが止まらず、(これはコントか!?)と思うほど体が震えていました。夫に冷えピタを貼ってもらってから記憶がありません。

(こんな大事な時に…)という想いでいっぱいでした。

一晩寝ると、翌朝にはすっきりと熱が下がっていました。節々は少し痛みましたが、昨日のだるさはなく、スキップできるまでに(スキップはしなくても良い、笑)回復していました。

(いったいなんだったんだろう?)と想いながら、5時間もの長い手術が無事に終わり、手術室から戻ってきた義母の顔を見てから帰宅し、そのままその日は疲れて眠ってしまいました。

 

なぜ熱が出たんだろう?

熱が出た時に、(風邪を引いたのかもしれない)とは思いませんでした。人混みに出かけていたけど、マスクも忘れたけど、です。

私が感じたのは、「入院前の気持ちが張り詰めた状態」から、「手術後のケアとフォローをする状態」への移行期。

「今、体を今休めなさい」

「一旦スイッチをオフにしなさい」というカラダからのサインだと受け止めました。

きっと、あのまま休息を取らずに突っ走っていたら、義父母を支えていく余力がなかったかもしれない。

だから(これで良かったんだ)とカラダがくれたサインに感謝をしました。

 

小さい頃は驚くほどの虚弱児だったけど、今は何年も病院にかかったことが無いくらいに体調管理ができていました。多少のカラダからのサインはあっても、寝込むことはないし、仕事に穴を開けるようなことも一切なく、常にこのカラダは、自分と家族たちを支えることができるだけの十分な体力と気力を持ち合わせていることが自慢でした。

 

ヒトのカラダってすごい!

そもそも人の体はよくできていて、「自然治癒力」というものがオプションではなく標準装備です。

「恒常性」という安全機能が標準装備されていて、「免疫システム・神経システム・内分泌システム」と連携のとれた安全機能が完備されています。

免疫については以前も記事にしたことがあります(→こちら )

その連携は素晴らしく、外部からストレスや病原体・ウイルスなどを受けると、即座に伝達物質やホルモンが出て対処されるという自動安全システムに仕上がっています。あ、これは私だけでなく、ヒト全てに備わった標準装備です。

そんな自動安全システムがより良く、よりスムーズに働くようにするために私たちは食生活を整えたり、腸内環境を整えているのです。

ヒト本来の機能を活かすための手段の一つにすぎないのです。

普段からできる機能向上させる手段の一つが、食べ物だったり、運動だったり、自然に生きることだったり。

カラダの恒常性があってこその食生活であることを忘れてはいけないのです。

日頃からカラダは私たちに様々なサインをくれます。その音無きサインに気づくことが豊かに、幸せに生きる秘訣なのです。

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