しいなゆきこ『この国を守るのは農(No‼)しかないでしょ‼』

味噌仕込みワークショップを開催して十年近く経ちます。

私のワークショップでは、味噌の仕込み方をお伝えするのではなく、はるか昔から現世に至るまでの食生活の背景などもあわせてお話ししています。

今月初めに、千葉県成田市で「大豆を楽しむ料理教室」と題して、節分豆を活用した料理教室を開催しました。小学生や未就学児のお子さまも親御さんと一緒にご参加くださったのですが、大豆の食糧事情を話していたら、参加していた小学生から「大豆って日本にとって身近な食材なのに、どうして輸入しているの?」と質問がありました。

そのとおりだとおもいませんか?

私たちが食べるものは、その地でつくり、その地で食べるのが、一番コストがかからずに、新鮮なままいただくことができるのです。

風土の違いから、その場で作ることができないもの、採ることができないものは他所から運んできますよね。そうするとどうしても鮮度が落ちてしまうし、輸送コストはかかる。これは仕方のないことです。

市町村単位、いや都道府県単位での自給には限度があるから、せめて日本国内で食べるものは、日本国内でつくりたい。そう思うのは自然なことだと思うのです。

国内であれば、食べるものがどんなところで、どうやって作られたのか、知ることも容易いです。

農なくして国は成らずです。

いま農の最大の危機です。

農業をする者もいない。従事する人口が少なければ手間のかからないような農業変わっていきます。

そもそも作物をつくることは手間のかかることなのです。

タネを植えて、すぐに食べられるわけではないですよね。

小学校の理科で学んだと思いますが、発芽して、ふた葉、本葉と育ち、茎が伸びて花がさき、やがて花が終わり、、、と、植物のストーリーがあります。

例えば、毎日食べられてきたお米ですが、「米」という漢字のごとく、種もみから収穫するまで八十八の手間がかかるといわれます。八十八だから「米」なのです。

農業はとても手間のかかるものだからありがたいし、手間をかけて私たちが生きるために食べるものをつくるという誇りある職業でもあると思うのです。

農業と暮らしはとても密接です。農家さんだけの話しではないのです。

成田で質問をしてきた小学生のように、私たちが食べるものなのだから、わたしたちで作ればいいじゃない!と。農業は私たちの生活そのものなのです。

二ヶ月後ですが、4月27日(日)12:00~19:00に、滋賀県草津市の草津キラリエ(草津市立市民総合交流センター)の大会議室で、『この国を守るのは農(No‼)しかないでしょ‼』という講演会が予定されています。

イベントの紹介文をここに転載しますね。


日本人と言えば

【おむすび】

どんなに元気が無くても【おむすび】はペロッと食べられますよね?そんな美味しい誰もが愛する【おむすび】が安心して食べられなくなる様な社会になったらどうしますか?今の日本はそのソウルフードとも言える【おむすび】が危機的状況にある事を皆さんはご存じですか?コッソリ知らぬ間に色んな所でおかしな事になってきてます。話を聞いて「へぇ~」だけではダメです!一人ひとりが行動しないと取り返しが付かなくなってしまいます。

今回は滋賀県草津にて食と農と改革を常に訴えておられる実践者のお三方のお話を聞かせて頂き、私たちも行動していこうではありませんか!

先ずトップバッターに農家さんや生産者の方々との熱い信頼関係を築かれ全国の会員さんに安心安全な食べものを届けておられるオルターの西川榮郎(にしかわ ひでお)代表。オルターの食べ物はこの業界では一番厳しい基準と言われていますが、それが本来の食べ物の姿だという事を教えて頂きます。

次に元農水省官僚で現在東京大学大学院農学生命科学研究科の鈴木宣弘(すずき のぶひろ)教授、このままではまともな食べ物が無くなり餓死者も出てしまうのでは無いかと懸念されており全国各地で講演をされ何とか食い止めようとされています。

最後に東京銀座で最先端の技術と知識で世界基準の歯科治療を患者さんに提供され、近年では歯科のみならず日本の病を治す!として日本誠真会の党首としても大活躍の吉野敏明(よしの としあき)先生。吉野先生の話は魂を震わせて下さいます。日本人として誇りを持った生き方をしようではありませんか!!

ゴールデンウィークの始まりですが、ぜひ、滋賀県に足を運んで、生活に密接な農の話を聞いてほしいです。

講師紹介を転載します。

【講師紹介】

〇西川榮郎氏(にしかわ ひでお) 1947年大阪市生まれ 立命館大学大学院理工学研究科卒後、大鵬薬品工業中央研究所主任研究員として制癌剤の研究開発に従事、大阪大学医学部胸部外科で癌と免疫を研究。薬物や添加物の害の凄まじさを知り、1976年、安全な食べものの共同購入団体 「徳島暮らしをよくする会」を創設 され、ロングライフミルク追放、パスチャライズ牛乳実現に取り組み、脱原発、農薬空中散布中止、薬害告発など幅広く、「いのち・自然・くらしを守る市民運動」に取り組んでこられています。食品宅配サービスの中でも1番基準が厳しく、消費者・生産者の絶大なる信頼を獲得されてる西川代表です。

〇鈴木宣弘氏(すずき のぶひろ)1958年三重県生まれ。東京大学農学部卒業後、農林水産省に入省 九州大学大学院教授などを経て、2006年から東京大学教授。博士(農学・東京大学)日本の反農薬運動を牽引し、各地の講演会や勉強会で講師を務める。NHKを含むメディアの露出も多く『農業消滅―農政の失敗がまねく国家存亡の危機』『食の戦争―米国の罠に落ちる日本』『悪夢の食卓―TPP批准・農協解体がもたらす未来』『世界で最初に飢えるのは日本』など著書多数。ちょこっとユーモアも盛り込んだ講座も人気。

〇吉野敏明氏(よしの としあき) 1967年神奈川生まれ 神奈川県立希望ケ丘高等学校を経て、1993年岡山大学歯学部卒業。 東京医科歯科大学歯学部歯科保存学第二講座(歯周治療学)入局。数々の病院の再建をし今現在は銀座エルディアクリニック院長、Asia-panpacific Clinical Laser Applications President、作家、言論人、政治家、医療問題アナリスト、株式会社YBDI代表取締役社長をこなすスーパーウルトラ医療人。最近政治団体の日本誠真会を立ち上げ国の病も治す事に魂を込めて活動。

こんなに豪華な講師お三方で参加費三千円は安いと思います。

ぜひ、聞いてほしい。

私も聴きに行きます。

参加申し込みはこちらから↓

または、こちらのリンクからどうぞ→申し込む

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