
何をどう足掻いても、逆立ちしても、転がっても、一日は24時間!地球上のどこに居ても、空中に浮いて居ても、地に足をつけていても、善人も、悪人も、大人も、子どもも、みな平等に一日24時間。これはみな平等なのです。
要介護4の義母を在宅介護している私には、この24時間はどうしても足りない。どんなに上手く時間をやりくりしても、やりたいこと全部は叶わない結果になる。コレは仕方のないこと。
例えば、某月某日の一日のスケジュール。
- 5:00 起床、朝食・夫昼食の支度
- 6:00 朝食、後片付け
- 7:00 義母血圧、支度介助、朝食介助
- 8:00 掃除、洗濯、家事
- 10:00 仕事
- 11:30 昼食支度
- 12:00 義父母昼食介助、後片付け
- 13:00 仕事
- 14:00 義父母夕食支度
- 15:00 義母血圧、夕食介助
- 16:00 仕事/勉強
- 19:00 夕食支度
- 19:30 夕食
- 20:30 後片付け、家事
- 21:00 仕事/勉強
- 23:00 風呂
- 24:00 就寝
日によってはここに、入浴介助が入ったり、清拭したり、失禁の後処理があったり、通院付き添いがあったり、ボランティアの社会活動があったり、これ以下にスケジュールが減ることはまずない。数年前から自宅で仕事が出来るように「働き方改革」をしたからいいものの、会社勤めやシフト勤務をしていたら無理だ。
世の中の家族介護をしている人たちは、一体どうやって時間のやりくりしているのだろう? なかには両親共介護をしていたり、親と配偶者など家族の「ダブル介護」をしている人だっているだろう。子育てと介護の「ダブルケア」をしている人もいるだろう。本当に頭が下がります。どうやって乗り切っているのだろう。。。時間と体力の問題。お話を伺ってみたいです。
とにかくまとまった時間を確保することは無理。それは望まないことに決めました。それは子育てをしている時と同じですね。ママにまとまった自由時間は望めないです。細切れでも、1分1秒を大事に、短期集中型に切り替えるようにしています。そのためにも毎日のTO DOリストが重要になります。毎日手帳を開き、「その日にやらなくてはならないこと」をTO DOリストとして書き出し、終えたらチェックをする。この作業を繰り返しています。特に締め切りのある案件については、締め切り日の3日前に一発TO DOを記載しておきます。そこで仕上がっていればラッキー!ゆっくりとコーヒーを淹れて楽しむ時間が持てるかも??(笑)もし作業が遅れていても、忘れていても、3日あればなんとかリカバリーできるのです。常に頭の中に、仕事のこと、家庭のこと、介護のこと、趣味のこと、などたくさん留めておかなくてはならないと抜けます。忘れます。うっかりします(笑)人間って忘れる生き物ですから。手帳は私の秘書のような存在なのです。
仕事のスケジュールに限らず、介護をしていて日々気の付いたことはなんでも書き留めるようにしています。この一言メモが介護において重要な判断材料にもなり得るのです。

つい先日、仕事の打ち合わせで、訪問歯科を営んでいる歯科医師とお会いしたときに、介護における食事の問題や悩みが多いという現場の声を聞きました。私自身は30年近く栄養士をしていますし、心身障害児施設や病院に勤務したこともあるので、365日24時間体制で食事の支度をすることや、様々な食事形態(制限食、嚥下力に応じた食事形態など)の経験もあるので、さほど苦に感じることなくこなせているけれど、そういった経験のない人にとって、きっと毎日の介護食の支度ってハードルが高いのだろうな…と。そういった発信も時折していけたらいいなって感じました。
「時は金なり」と言います。時間って有限であるから価値がある。もし無限だったら?きっとダラダラと、とりとめもなく毎日を過ごし、達成感や充実感を感じることはなくなるのでしょうね。一日は24時間と決められているから、物事に優先順位をつけたり、リスト化をしたり、他人に使う時間と自分に使う時間のバランスを取るのかもしれません。
いろんな人の時間の過ごし方を聞いてみたいです。
今日を丁寧に、そして大切に。


