しいなゆきこ『節分と巻き寿司のお料理メモ』

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2月3日は節分。立春(2月4日)の前日をいいます。

寒い日が続いていても、春の気配を少しずつ感じる頃ですね。明日は”立春大吉”、聞いただけでも新しい気持ちになれます。

節分には、イワシの頭をヒイラギの枝を刺して玄関先にぶらさげる風習があります。これは、鬼がヒイラギのトゲとイワシの生臭さを嫌うからだそうです。

また、節分の夜には、家の中に病気や災いなどの「鬼」が入り込まないように、大きなかけ声をかけながら豆まきをして、そのあと「歳の数+1」だけ福豆をいただきます。プラス1粒の豆をいただくのは、翌日の立春で新たな年を無会えるので、その分も食べるためと言われています。「豆」は鬼の目を打つから「魔目(まめ)」、これが豆まきの風習に繋がっているとか。

最近では、節分の夜に恵方を向いて願い事をしながら無言で太巻きを食べると願い事が叶い、縁起が良いと言われています。この太巻きは、七福神にちなんで7種の具材を巻きます。

我が家では2種類の太巻き(一般的な太巻きと海鮮太巻き)を作りました。前日から乾物(干し椎茸やかんぴょう)は水で戻し、含め煮にしておきます。

当日はご飯を炊き、卵を焼いたり、他の具材を揃えます。海苔の幅は約18cmなので、具材を切りそろえる時は長さを揃えて切ると綺麗に巻けます。

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<<巻き寿司を作るときのご飯の量>>

  • 細巻き:半切海苔1枚を使って巻く、酢飯80グラム
  • 中巻き:全形海苔1枚を使って巻く、酢飯150~170グラム
  • 太巻き:全形海苔1枚を使って巻く、酢飯250~300グラム

お米を1合炊くと大体330グラムになるので、細巻きなら4本程度、中巻きなら2本程度、太巻きなら1本程度となります。

寿司酢の分量は、ご飯2合に対して、米酢50ml、砂糖大さじ1と小さじ1、塩小さじ1。

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<<巻き寿司の巻き方>>

  1. 巻きすを広げ、海苔1枚を光沢のあるほうを下にしてのせます。上2㎝、下5mmほどを残して寿司飯の半量をまんべんなく広げます。このとき手酢を使いましょう。(手酢は酢:水=1:1)
  2. 広げたご飯の中央より少し下側に具材を並べます。巻くときにバラバラになりやすい椎茸の煮物などは奥側に、巻くときに転がりにくい厚焼き玉子、かんぴょうの煮物などは手前に置いておくとよいです。
  3. 具材をのせたら、手前の海苔を巻きすごと持ち上げ、具材を抑えながらえいやっと一気に巻きます。
  4. 切るときは乾いたまな板の上に太巻きを置き、ぬれ布巾を用意して切ります。1回切るごとに包丁をぬれ布巾でふいてあげるときれいに切れます。

私は、キャンプ用品でもあるSnow Peakのパン切り包丁をいつも使っています。断面を見ていただくとわかると思うのですが、シャリまで断面が綺麗に切れているのがわかります?パンだけじゃもったいない秀逸な包丁です。

☆しいなゆきこのお気に入り☆今は廃盤となってしまったSnow peakのフィールドパン切り→GK-021

 

この他に、イワシの身をすり身にして、生姜とネギと米粉を加え、味付けは塩のみで、つみれを作り、つみれ汁にしました。お汁は前日の鍋料理の残りをリメイクしました(いいダシが出ています)。

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我が家では、家族が揃う昨日(1日早いのですが)皆でいただきました。

今年一年、家族の無病息災を祈って。

 

今日を丁寧に、そして大切に。

 

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