しいなゆきこ『体質は毎日の積み重ね』

先日は義父の体温正常化についての記事を書きました。(過去記事はこちら→しいなゆきこ『基礎代謝と体温』

毎日のちょっとした心がけや習慣で体質改善は可能です。難しいことはありません。今日は義母の体質改善について書いてみたいと思います。

義実家に同居をしてからもうすぐ2ヶ月になります。(過去記事はこちら→しいなゆきこ『義実家同居物語〜1ヶ月編)    去年、義母は原因不明の「易疲労症候群」と診断されました。とにかく「だるい」、「かったるい」と言う。起きていられない。ほぼ一日中ベッドの上で過ごす。

義母の様子を見ていて栄養失調からくる身体の機能不全であることは薄々わかっていました。でも当時はまだ同居をしておらず、食事の世話をするために通っていたけど、完全に看ることは出来ませんでした。しかし同居をしてからというもの、毎日の食事の支度は私がするので、ほぼサポート出来ていると思います。100%ではないというのは、好きなものは食べさせてあげたいという思いもあり、時々間食が過ぎてご飯が食べられない(食べたくないと言う)時があるからです。それでも義母は義父よりも、きちんと食事を食べてくれるので、その効果は義父よりてきめんです。

易疲労症候群って何?どこ?というくらいに元気になりました。1日のうちで起きている時間も以前に比べると格段に長くなりました。一年前がトータル2時間とすると、今年は6時間くらいは起きて活動できるようになりました。「だるい」「かったるい」を言う回数が激減しました。今ではほとんど聞かなくなりました。一年前は夜眠れず、一晩中5分おきに身体の置き所がないと起き上がったり、横になったりを繰り返していましたが、今では夜中にトイレに1〜2回起きる程度で、ぐっすり眠れるようになりました。

これだけ書き並べただけでも、ものすごい体質変化があったことが伝わりますか。

一年前と変わったことは、食事内容と家庭環境です。

5ff482daef046ff0cc81b9336d9927b2_s

毎日の食事のポイントは、和食を中心とした(時々洋食や中華も取り入れています)昔ながらの日本の家庭料理であること。

義父母が食べてきた「日本のお母さんがつくるご飯」のことです。季節のものを多く取り入れて、毎日味噌汁は欠かさずに。使用する調味料も醤油・味噌・みりん・酒・塩を使って、調理法もシンプルに。また、納豆や味噌、漬物などの発酵食品も毎日とります。

一見すると、見た目は地味な食卓かもしれませんが、義父母の身体に必要なものはギュッと詰まったものばかり。そしてどこか懐かしい気持ちにさせてくれるものばかりです。

毎朝、鍋でご飯を炊き、煮干しと鰹節で出汁をとったお味噌汁を作ります。お味噌汁の具材は冷蔵庫にあるもの。冷蔵庫整理にもなります。旬の野菜を入れたり、豆腐や揚げ、ワカメなど海藻、貝類など日替わりで。そして卵焼きを1本丁寧に焼きます。これに漬物や梅干しと納豆を並べたのが義父母の朝食です。

決して品数が多くはないですが、毎朝、これらをよく噛んで食べるだけで、体質は変わっていきます。不足している栄養素が多い人ほど、身体の変化を実感できると思います。

巷ではいろいろな健康法がありますが、あまり難しく考えず、また栄養素やその働きだけに振り回されることなく、目で楽しんで食べる、香りを楽しんで食べる、食感を楽しんで食べる、思い出を楽しんで食べるなど、五感を大切にしたお食事をして欲しいと思います。

あれこれ難しいことは無理!という方は、お味噌汁を毎日召し上がるだけで変わります。

出汁をひくのって難しいというなら、だし汁を使わずとも野菜を煮れば野菜のだしが出ます。ことのほか油揚げを入れるといい出汁が出ますよ♪  もし、ミネラルを強化したいのでしたら煮干しや鰹節の粉末粉を小さじ1杯鍋に入れるだけで十分です。粉末ごと召し上がればミネラル補給になります。味噌汁に使用する味噌もできれば本物の味噌を選びたいものです。味噌の原料は、大豆・麹・塩です(麦味噌の場合は麦・麹・塩)。それ以外のものが原材料名に記載されているものは、本来の味噌に何らかの手を加えてあるものと考えてください。(本来は必要のないものです)

IMG_3897

毎日欠かさず味噌汁を食べると、病気に負けない体質になります。病気にかかっても軽くて治る体質になります。また、慢性疾患に罹患していてもいつの間にか病気であることを忘れてしまう体質になります。

今日を丁寧に、そして大切に。

 

“” への1件の返信

コメントを残す