思い出の職場、最後の日

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今日は夫が勤める事務所の引越しです。雨の予報から晴れになってよかった。お弁当ではなく、手軽に食べられるおむすびにしました。

私にとってこの事務所は思い出深く、もう10年以上も前になりますが、夫と初めて会ったのもこの事務所でした。また、もう一人の父親というべき存在の上司と出会った場所でもありました。二度も強盗に押入られ、当時働いていた全員が五本指の指紋をとられ「何かしたら直ぐに身元が割れるね!」なんて笑い話をしたり、頭巾を被った亡霊が出た事件からお札を貼ったり、相談役が来られるといつもドトールのコーヒーゼリーやすき家のねぎ玉牛丼を一緒に食べたり、マントをひるがえしながらやってきたO社長、今も慕って親交のあるNさんとは「竹馬会」で集まったり、書ききれないほどの人脈と繋がりました。ここには書けないような出来事もたくさんありました。そして油にまみれて鉄管を何本もネジを切ったり、ヘルメを作業服のあちこちにつけながら設備を組んだり、たくさん笑って、ときに泣いて、私の人生の中で深い関わりのある思い出の場所です。

寂しい気持ちはあるけど思い出は永遠に。

諸先輩方からバトンを受け継ぎ、そして最終的に今の夫を始め事務所の方々が受け継いでくれました。

1987年に営業所開設して以来、31年間の幕を下ろすのが夫でよかった。私たちの想いを受け継いでくれているから。

帰宅したらたくさんたくさん労ってあげたいと思います。

 

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